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2006年12月19日 (火)

武士の一分

今日は愛車の1年点検。
朝一番に車屋へ行き、代車は借りず最寄りの駅から電車に乗って静岡の街へ。
建築の専門書を欲しかったのでゆっくりのんびり本屋を数軒まわり、それでも修理が完了するまで時間がたっぷりあったので、映画館へ行って「武士の一分」を見てきました。

何度かテレビでの宣伝を目にしていましたが、山田洋治監督が惚れ込み絶賛していた
〝主演 木村拓哉〟の演技とは。。。

今までの時代劇の印象。すっごく悪い集団を剣豪のヒーローがバッタバッタと何十人も斬り倒す・・・勧善懲悪というヤツでしょうか。
そういうものとは全然違い、殺陣もあまり派手さは無いのですが
〝ものすごくリアル〟
それまでに綴られる日本らしい質素な暮らしぶりや、いつも互いを思いやる夫婦の素朴な幸福感、そんな譲れないものを奪われてしまったという絶望。
そんな背景からのクライマックス〝武士の一分〟をかけた、命を賭けた息詰まる果たし合い。。。

絶望の淵に立たされてもなおカッコイイ木村拓哉
こんなにも清涼感あふれる可憐な人が江戸時代にいたのでしょうか
壇れい

この続きは劇場でどうぞ。

今回は日本人としての誇り「心」の勉強になりました。

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コメント

木村拓哉って男から見てもカッコイイっよね!

あんな大人にならなくちゃ・・・って僕のほうがかなりおじちゃん・・・。

投稿: ひろ | 2006年12月19日 (火) 23時53分

なんでもやっちゃうキムタク。相当な負けず嫌いなのかなぁ。
ひろさん含め釣り師のみなさんも、どちらかと言うと負けず嫌いの人が多いのでは・・・
共通点を探してみましたがいかがなものでしょう。そんな無理するとファンの人に怒られちゃうかも。

投稿: Jun | 2006年12月20日 (水) 17時59分

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