防寒着で完全武装

やはりコレが無いと、これからの時期はキツイです。
土曜日に上州屋焼津店で購入した
〝シマノ・ドライシールド－ＸＴ　コンビネーションプロテクティブスーツ　ＲＴ－１５４Ｅ〟
を着て、今日はお散歩してきました。

１１月中旬ころ、いつものように上州屋で店長と話をしていた時
「先月の月例会は小雨が降る中、ガタガタ震えながら釣りしちゃいましたよ」
さすがにジャージの限界を感じてはいたのですが
「この時期、もう釣具メーカーの防寒着は手に入らないですよね」
実際、どの釣具店を見ても、僕と同じサイズ（Ｍ）の人は多いのか特に欲しい物は見当たらず、完全にあきらめていたところですが、上州屋の店長
「欲しいものを言ってくれれば、メーカーと上州屋チェーンの中で探してみるよ」
と心強いお言葉。
それで後日、カタログの中から気に入ったものを選んで伝えると、その場でメーカーに電話をかけて在庫を聞き、やはり全て小売店に卸しているとのことで、さらに卸した店舗名を聞き、その中に上州屋の他店が含まれていたので、すぐまたその店舗に電話をして商品を押さえてくれました。
『頼りになります、上州屋焼津店様』

さて、その肝心な性能ですが、防寒・防風性能は完璧で、いつもの２時間の散歩中も体温を維持でき、それでいて動きやすく、快適な釣りを楽しめました。

（釣行時間・１６：３０～１８：３０）

今日は平日で昨日よりさらに寒いということもあり、海は完全に貸し切り状態。
浜のポイントを隅から隅まで丹念に攻めてみました。
潮は満潮で止まりの時間なので、昨日のような激流ということは無かったのですが、やはり風はイマイチの後ろ斜め４５度からの爆風。
まぁこの時期の〝名物〟季節風だから仕方ないですけど・・・
アタリが物凄く取り辛いのですが、諦めずに糸を張っていると元気なイカ様からの反応が〝ニュニュッ〟と伝わってきました。
いつものようにオラッとアワセると乗った！
慎重に巻いて、波際でイカ様をライトの先に確認すると、なんと掛かっている足が一本だけ。
いつも以上に慎重にランディングしましたが、陸に上がった次の瞬間エギがスッポ抜け、イカ様がフリーになる事故発生。
すぐさま落下地点に駆け寄り、エギのカンナを目の間に掛けると同時にイカ様は波を被り、水を吸った勢いで大量の墨を僕の手に向けて噴射。
手は真っ黒になりましたが、無事にゲット出来て良かったぁ～。
今日の１杯は５００ｇの♀でした。

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