建築構造設計の留意点等講習会
ニッセイ静岡駅前ビルの2階会議室で13:20~行なわれた
建築構造設計の留意点等講習会
-構造計算適合性判定から見た構造計算のあり方-
こちらに行ってきました。
プログラムは
・建築士法の改正について-構造設計一級建築士の業務-
・長周期地震動と長周期構造物
*休憩*
・地震被害から学ぶ設計上の留意点
・構造計算適合性判定業務について
地震に関係したところで
「建築物の耐震工学は経験工学的側面が強い」
というお話がありましたが、確かに・・・地震の度に新たな発見があり、法や告示が改正されているもんなぁ。
静岡は「東海地震が来るぞ!」と騒いでから30年以上が経ち・・・
過去10年、全国・北海道~九州で起きた大地震を見ると10件もあったります。
毎年1件ペース、なんと地震の多い国なんでしょう。
いつかは静岡にも大地震が来る・・・はずなので、ちゃんと備えをして出来るだけ被害を少なくしたいものです。
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コメント
JUNさんへ
講習会お疲れ様でした。S造の場合ほぼ間違いなく適判行きが多いので
意匠系の私としても最終的に苦手な構造計算の方面もある程度処理しないといけなくなりました。(こちらの構造計算業者がバタバタでその方の訂正を待つ時間が無くて)その割には中間検査はまだまだで「もう少ししっかり見ろよ」言いたくなる事もあります。そんなこんなですが来年に向け又「投錬」言ってきます。
投稿: キス百福 | 2008年12月 7日 (日) 09時59分
キス百福さん、こんばんは。
改正法以来、4号以外の申請は滞って先が読めなくて大変ですね。
僕も入り口(申請)が超苦しく出口(検査)は緩々な感じを見て、これで建物やその他の環境が良くなるものか疑問に思うことがあります。
そんなストレスは遠投して沖に沈めたいですね。
投稿: Jun | 2008年12月 7日 (日) 22時41分