2010しずおか木造塾(第3講座)
大道芸で賑わう街中を抜けてお勉強の会場へ。
【スケジュール】
第Ⅰ部 「京町屋:曖昧の思想」 13:30~15:00
ジェフリー・ムーサス先生(DESIGN 1st・京都)
----------休憩----------
第Ⅱ部 「ここまでできる住宅の防火設計」 15:15~16:45
安井 昇先生(桜設計集団・東京)
アメリカ人の先生から学ぶ「わび・さび」
違う文化圏の眼で解釈した〝日本の建築文化〟をお聞きする、、、
これは面白くとても刺激的な体験でした。
準防火地域に木材あらわしの建物をつくる。
先日の枠組壁工法耐火技術(被覆型)の対極ですね。
木は燃えるもの・・・
木造建築物の弱点である防火設計の研究・開発を行い、このような難問を突破してしまった情熱は本当に凄いです。
公共建築物木材利用促進法により大きな変化が起こるかもしれない木造建築物の今後において、耐火・防火の話は益々重要になってくるので気合いを入れて勉強しなくては。
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